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解放か防御かのデザイン

風が秋を感じさてくれますね。
空の雲の形を見て感じ、次に涼しい風から感じるという時間差があります。
そして湿度がない乾いた風を感じて夏の終わりと秋の始まりを感じる・・


今年は、猛暑だからこそこの間に七分袖のカッターシャツや薄手の長袖Tシャツを着ることがありました。着ざるをえなかったと言った方が正しいかもしれません。
熱を外に出すための半袖と熱の高い太陽光線から身を守る長袖とを使い分けが難しいこともよく分かりました。熱の解放と防御は一度にはできないということも。
でも一つ分かったことがあります。クーラーの風が腕にかからないといい感じということ。

中途半端な長さでもなく巻き上げるのでもない袖のデザインのアイデアをぼんやりと考えます。しかも解放か防御かという大きなテーマで袖のデザインを考えます。きっと誰かが考えて作っているだろうなあとか、でもそれが世に出てきていないところを見るとこの操作がダメなんだろうなとか。冷んやり感じる布を駆使すればとか。そのうちお笑い系の袖になってしまうのはどうしてなんだろうとか・・